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女ま館について

東京都あきる野市にある少女まんが専門の私設図書博物館です。
略称は、女ま館。「じょまかん」と読みます。

1997年3月、少女まんが世界の永久保存を目指し、パソコン通信仲間たちと一緒に立ち上げ、その後、中野純+大井夏代の夫婦ふたりによる共同運営となりました。

蔵書は全国の少女まんがファンなどからの寄贈で約4万冊(2024年2月現在、主に2000年までの作品群)。
捨てるに捨てられない、思いのつまった少女まんが本・雑誌や関連書籍、付録やグッズなどを保存しています。

   ●蔵書の総冊数とその内訳→リンク先へ

   ●蔵書の概要一覧(note記事)→リンク先へ

週一回、昭和の雰囲気漂う自宅を開放して一般公開をしています。

ゆるやかにつながっている姉妹館(どちらも自主独立)がふたつございます。



三重県多気郡多気町にあるカフェ併設
*少女まんが館 TAKI 1735*
2000年以降の少女まんがが充実しています。



佐賀県唐津市にある宿泊可能な
*唐津ゲストハウス 少女まんが館Saga*
「歴史もの少女まんが」というテーマで蔵書を揃えています。
現在、BL本のみの別館を構想&準備中。



少女まんが館の様子 少女まんが館の様子
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女ま館でできること

女ま館の内装

貸し出しはおこなっておりません。

 館内外を自由に歩いて探して、お読みください。
蔵書は、丁寧に扱ってください。
蔵書は、必ずもとの場所に戻してください。

入館は無料です。

入館後、芳名録に氏名と住所を書いていただいております。
芳名録のとなりにお賽銭箱(寄付箱)がありますので、お見逃しなく。
ご寄付いただいたお金は、本棚や蔵書整理などに使わせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします。

初期の目標は「誰もが寝っ転がって少女まんがが読める場所」でしたので、その気になれば寝っ転がって読むことも、できなくもありません。

椅子は数脚ございます。

読むだけでなく、館主と少女まんがトークに花を咲かせていただくことも可能です。

蔵書に関するご質問など、館主たちにお気軽に声をかけてください。

不定期で、テーマを決めて少女まんがについて参加者で語り合う「小さな茶話会」も開催しています。

開館日

女ま館の定期開館日
4月〜10月の毎土曜日
13:00〜18:00

冬期休館
11月〜翌3月

ご来館の際はなるべく一週間前までにメール等で
ご予約下さいますようお願い致します。

予約の際は、
1 予約日時
2 住所
3 氏名
4 当日連絡がとれる電話番号
5 当日の交通手段(電車と徒歩、タクシー、車、バイク、自転車、など)
以上をお知らせ下さい。
グループの場合は、住所氏名は全員、電話番号は代表者のみでかまいません。

女ま館メールアドレス:jomakan★sarusuberi.co.jp
(★を@に変えてお送りください)

アクセス

JR五日市線武蔵増戸駅より徒歩15分(1.2km)

駅前ロータリーから広い坂を下りきって交差点を左へ。
角には五日市ファインプラザ。
山田通りを南へ向かって歩く。

五日市街道との十字路(山田交差点)を渡り、
山田大橋の直前、
「網代弁天山方面」の道標を見ながら右折。
坂を下ると、古びた網代橋。
(車不可。歩行者のみ、自転車・バイクは降りて歩く)。

秋川渓谷を渡り、暗いやや急坂を登る。
50メートルほどで、森が途切れる。

ここで、道なりではなく、右側の舗装された細い道に入る。
新しい住宅が右手に2軒並ぶ。
(新しい道と住宅なので、グーグルマップにはまだ反映されていません)

その先に、木々に囲まれた、
赤い屋根、水色外壁の木造二階屋が見えます。

それが「少女まんが館」です。

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〒190-0155 東京都あきる野市網代155ー5
TEL:042-519-9155(開館時のみ)

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女ま館の歴史