【女ま館だより3号】(98年3月14日●担当●神田ぱん)

●すっかり更新が遅れてしまいました、すみません。
さて先日、「ぶーけ」を寄贈して下さるという女性の方からこんな問い合わせが来ました。

志賀公江の”スマッシュを決めろ”のコミックスの最後が連載時のものと違うのです。連載時の最後を見たくて仕方がないのですが、どなたかご存じではないでしょうか?何か情報がありましたらお教え下さい。

連載時のものとコミックスが違う。うーん、今の我が家ではぜんぜんわかりません。どなたかご存じの方はいませんか?
こちらまでぜひメール下さいませ。

●「ぱらねも」の方にもときどきいらっしゃる京極さん(推理小説家にあらず)から

「別冊太陽 子どもの昭和史 少女マンガの世界II 昭和38年〜64年」は女ま館に必須図書です。忠津陽子を正しく評価しているのには感心しました。

というお便りがありました。これを何ゆえか、ウチの娘が学校から借りてきまして、ザッと読みました。素晴らしい〜〜、の一言です。「太陽」は偉いなあ。というか平凡社は偉いです。平凡だなんて謙遜し過ぎです。しかしこんなムックが中学校にある、というのも謎ですね。

●嬉しいお便りも届いてます。少女まんがを読み続けて30年、のOLさんから。

実家の押入いっぱいの少女まんがを夏までに処分するので、保存状態を見て寄贈しようかと思います。「プチフラワー」「Duo」「グレープフルーツ」などがあります。確約はできませんが、またメールします。坂田靖子の蔵書を揃えたかったので、女ま館にすべて揃うといいですね。

押入いっぱいの少女まんが!なんと夢のような。彼女は花郁悠紀子さんもお好きだそうです。坂田靖子の蔵書については、今度女ま館に行った時に確認してみますね。

●さてこれはメールのしっぽに追伸されていたのですが

七つの黄金郷はどうなってしまったのだろう・・・

ホントですねー。私の記憶では終わってないと思います。山本鈴美香も、宗教に凝ってないで(百嵐青風ですっけ??ヤバくなったのは)なんとかしてください。オーリはどうなったのだ、ロレンツォは…。

●ということで、今日はここらへんで。皆様、志賀公江の件、なにとぞよろしくお願い致しますね。引き続きHPへの感想や要望などもお寄せ下さいませ。


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