2000年4月2日、桜の芽もまだ綻びない内から花見と称してコスプレしてきました。場所は桜の名所として知られる都下の飛鳥山です。他にも色々なコスプレをしたヒトが参加していたのですが、ここでは女房装束(袿袴)の季美姫と白拍子装束の私の「平安時代合わせ」写真を中心に・・・。
なんか身長は大して違わない筈なのに私が随分大きく見えるような・・・(汗)。
以下↓、写真提供はとしみずさん。ん?
あ〜!季美姫が横座りしたらいよいよ私が大きく見えてる〜。
マサカこのせいで「お内裏様」や「おじゃる丸」挙句の果てに「坂田金時」(でもなんでだ?牛若丸と勘違いしたなら金時じゃなくて源義経だぞ。)だのと花見客にオトコノコ扱いされてしまっていたのか?!白拍子なのに〜!!
(腰に佩いた赤い鞘の太刀が誤解を招いていたという説もあり。でも歴史的には初期の白拍子は太刀を佩いていたんすよ(本当)。)
袴は1つ目の写真のように伸ばして穿くのが正式なんですが、移動に不便なので移動中は3つ目の写真のように内側にゴムで括ってました(←としみず式簡易袴括り)。
以下↓、写真提供は絵梨香さん(3つ目の写真でフリフリな格好で座ってるヒト。ちなみにその向かって左側はにいなさくやさん)。この辺りの写真には結構他の参加者(極一部なんですが)も写ってます。2つ目の写真のピンクのセーラー服を着てる娘は現役高校生なんだってさー(年齢差が殆ど親子だよー(爆)。・・・連絡が取れなくて許可が取れないのでお顔は隠しました。)。
ところで1つ目の写真、緋毛氈のところで荷物を整理してる後姿の真宮寺さくらさんの正体は
季美姫だった筈のとしさくらさん。そう、彼女は私一人を平安時代に残して太正時代(「太」は誤字に非ず。サクラ大戦は架空の太正時代のお話。)へ行ってしまったのだった・・・。